新型コロナウイルスやインフルエンザにお勧めの漢方薬について
現在、お客様からのお問い合わせが多い新型コロナウイルスやインフルエンザに効果のある漢方薬について告知・紹介させて頂きます。
以下に紹介する漢方薬につきましては、リンクをクリックするとお店のヤフーショッピング店の商品が表示されます。
新型コロナウイルス・インフルエンザ対策のための漢方薬 |
- ご存知でしょうか? 生薬の「麻黄(まおう)」を含む漢方薬(柴葛解肌湯、麻黄湯、葛根湯、清肺排毒湯など)はインフルエンザや新型コロナウイルスなどの「ウイルス感染」を原因とする風邪や咳によく効きます(予防・治療・重症化防止効果があります)。麻黄にはインフルエンザウイルスに対する増殖抑制効果があることが医学論文で報告されており、清肺排毒湯については新型コロナウイルス感染に対して高い確率での重症化を予防する効果があることが知られています。
- しかしながら、これらの漢方薬については服薬するタイミングがとても大切です。感染後にウイルスが体の中でこれから増殖しようとしている段階、つまり感染直後に(潜伏期間の)出来るだけ早い段階で服用できるかどうかで効き目が変わってきます。服用するタイミングが早ければ早いほど良く効きます。
- ウイルスが体の中である程度増殖しきってしまうと、もはやどのような薬も効きません。こうなると自らの免疫力を信じて安静にしているしか仕方ありません。ちなみに、病院でインフルエンザや新型コロナウイルスの抗体検査をして陽性反応が出る段階は、ウイルスが体内でかなり増殖してしまっていると言えます。
- 漢方薬は「未病(病気になる前の段階)」でも服用可能です、つまり症状が出てから飲むのではなく、予防的な服用が可能です。大切なことは自宅に漢方薬を置いておいて、感染が疑われる時は躊躇せずに服用されることをお勧め致します。漢方薬は新薬に比べて安全性が高く(新薬のように血中濃度の中毒域が低くなく1才以上であればお子さんでも服用可能です)、さらにエキス細粒タイプの漢方薬は最長5年間の保存が可能です。
- 風邪のウイルスは200~300種類ありますが、麻黄を含む漢方薬はインフルエンザや新型コロナウイルスに限らず夏風邪などのウイルスにも有効です。なお注意点として、これらの漢方薬は「ウイルス感染」に有効でも「細菌感染性」の風邪や咳などでは、細菌増殖を抑える効果はありませんので、その場合は病院で診察を受けて抗生物質を処方してもらう必要があります。
- 冬の時期はインフルエンザと新型コロナウイルスが同時に感染する危険性があります。漢方薬は安全性が高く、熱を下げて咳をとめ、眠くなることもなく胃を荒らすこともありません。特にお子さんがいるご家庭では、コロナウイルスの後遺症やインフルエンザ脳症などの深刻な後遺症を避ける意味でも以下の漢方薬を(強く)お勧め致します。
- ご不明の点がありましたら、メールお電話にて遠慮なく当店薬剤師までお尋ねください。 文責:薬剤師 井手
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